前回はDockerコンテナで開いているポートをホスト側から取得する方法を解説しました。
今回はそれをスクリプトにしてみました。あまり汎用とは言い難いのですが、ご参考までに。
前回はDockerコンテナで開いているポートをホスト側から取得する方法を解説しました。
今回はそれをスクリプトにしてみました。あまり汎用とは言い難いのですが、ご参考までに。
昨今では誰もが使用するLinuxコンテナ、中でもDockerは初心者でも知っているほど有名です。しかし、Dockerで開いているポートって実は調べようとすると結構面倒くさいですよね。コンテナにexec
でshellを開いてss -ltn
しても、コンテナには通常ss
やnetstat
なんて入っていないわけです。
コンテナと言ってもイメージはどうせdebian系列かalpineなんだからとapt
やらapk
やら叩いてインストールすればss
やnetstat
も使えるでしょう。しかし次にコンテナ起動したときには消えてます。かといってイメージに入れたくもないのです。
ではどうするか?
コンテナで分からないならホストで調べてみます
aptにはfull-upgradeなるサブコマンドがあります。説明を読んでもupgradeとどう違うのか、実際どういうケースを想定しているのか、よく分かりませんよね。
full-upgrade (apt-get(8))
man apt
full-upgrade はアップグレードの機能を実行しますが、システム全体をアップグレードするために必要とされる場合には、現在インストール済みのパッケージを削除することができます。
今回はUbuntu 22.04上で、具体例(1例だけ)を挙げて、それを検証してみました。
2024年からは、まとまってようといなかろうと積極的に記事にすることにしたので、しょうもない記事を書いてみます。
今回はC++のplacement new
です。